来店されるお客様にはいろんな方がいるもの。
中洲のキャバクラに来るお客様を自分で選ぶことはできないので
得意なお客様もいれば、その反対に苦手だと思うお客様にも出会うでしょう。
そもそも中洲のキャバクラに来る苦手なお客様ってどんな人でしょう?
派遣の女の子が思う、苦手のお客様になるタイプってこんな人ではないでしょうか。
・ 常に上から目線
・ 下ネタがひどい
・ 話が全く続かない
こんなお客様だと、確かに苦手意識を持ってしまいますよね…
そんな時にどのように対処すれば良いのか。
派遣の女の子ができる接客法をご紹介しますね。
・ 自我を持ち込まない
自分のエゴや、「こうあるべき」という思いを持っていると、
「なんでお客様はこんなこと言うのだろう」「この人は非常識だ」
と思いますが、あくまで自分の意見を言う場ではなく、お客様に楽しんでもらうための空間ですので、自分とは違う考えだったとしても相手の主張を尊重しましょう。
・ お客様の背景を想像する
例えば、常に上から目線で偉そうなお客様の相手になった時には、
「多分仕事が忙しくて、普段は上司からも怒られていて、家に帰ったらお嫁さんにも怒られているのかもしれない。だからこの場では偉そうにしたいのかな。」なんて想像すると、プライドが高いお客様にも寛大な心でお話しできないでしょうか。
お客様の生活や仕事背景を妄想して、大きな心で「すごいですね!」
「さすがですね!」と言ってあげてくださいね。
・笑顔でスルー
下ネタがひどいお客様であったり、容姿をけなしてくるお客様に対しては、
基本は笑顔で
「ちょっと◯◯さんったらー!」
「そんなこと言うなんて、◯◯さん私のこと好きですね?」
なんて、笑いになるように返すといいですが、
あまりにもしつこいようであれば
笑顔でスルーして違う話題に素早く切り替えましょう。
嫌な気持ちになるぐらいであればボーイさんを呼んでもいいと思いますよ。
・ カラオケに会話の流れを持っていく!
全く会話が続かなかったり、席で話していてもイマイチ盛り上がりに欠ける場合は、適度にお酒を飲んだタイミングで、
「◯◯さんって普段どんな歌を歌われるのですか?」と聞いて、
カラオケを歌う流れにしましょう。
カラオケが好きな人であれば、歌うことで場も和みなすし、
無理に話す必要がなくなります!
まとめ
苦手なお客様とうまく付き合う接客法をお伝えしました。
どんなお客様でもうまく付き合ってみると、いい所が見えたりするので
工夫しながら楽しませてあげてくださいね!